本田晃一の“売れるサイト”はこう作る 第1回 初心者だから出来る。売れる・行列ができるホームページを作ろう!

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061018/251024/

 インターネットにあまり詳しく無いけれど、ホームページの力を使ってとにかく会社の商品・サービスを売りたい。会社に行列ができるほどお客さんが来るたくさん注文や資料請求が来るそんな夢と希望を持った方に向けて、コラムを書いて行きたいと思います。

 しっかり売れるホームページがあると、24時間不眠不休でセールスしてくれる凄腕の営業マンが社内に常駐しているようなものです。
 
 効果的なホームページを持っていると、たとえあなたが寝ていても、見込み客の方をしっかり見つけ、しっかり説明(セールス)をしてくれ、成約状態となることも多々あります。あなたの仕事は、注文メールのチェックだけ、な〜んて、夢のような状況を体験している企業は、実はもうかなりあります。

 よく雑誌や新聞にも取り上げられているので知っている方も多くいらっしゃるかとかと思います。

 「でもなぁ、うちの業界では聞いたことないよなぁ」

 そんな方にこそ、読んでいただけたら嬉しいと思っています。

 今から8年前、営業経験も、ホームページを作ったことすらなかった僕が、「今より少しでもお客さんが増え、会社の収益と社員の給料が上がり、営業のストレスと残業が減って、その上 お客さんからお礼のメールや喜びの声が届く・・・そんな欲張りな夢が叶えば助かるなぁ。嬉しいなぁ。もしかしたらホームページで実現できるかもしれないなぁ・・・」
と考えるようになりました。

 そんな想いを抱きながら、2年間試行錯誤をして、今から6年前にホームページを開設しました。

 当時は、「ネットでは高額商品は売れない」と言われていた時代でしたが、単価数百万〜数千万円のゴルフ会員権販売サイトを開設したところ、開設10ヶ月後に月商5000万円を突破するようになりました。お陰さまで、その後も順調に売上を伸ばしています。

 現在、僕が直接手がけている4つのホームページは、合計年商が18億円を超えるようになりました。すべて異業種ですが、ホームページの作り方の基本的な考え方は同じです。

 その噂を聞きつけた雑誌やテレビ等のメディアが紹介するようになり、僕のところに相談に来られる方が増えていきました。

 さまざまな業種の方が相談に来られていますが、 常に共通のアドバイスを差し上げています。共通のアドバイスを差し上げても、相談に来られた方から

「ホームページ経由で受注がたくさん来ました」
「売上が上がるのに、残業が減ったんです」
「お客さんからお礼が届いて嬉しいです」

という声を頂いています。

 具体的にどんなアドバイスを差し上げているのか?
このアドバイスは決して目新しくは無いかもしれませんが、「知っている」のと「やっている」のでは違います。

 次号から、いよいよ実践的な内容をお話します。次号の内容は「ホームページの目的をチェックしよう!」です。楽しみにしていてくださいね。
(筆者:本田晃一)[2006/10/23]