ネットビレッジ、「BrainExplorer」のβ版を一般向けに公開

〜最新のAjax技術を活用したPCとケータイ連動型Webツールの提供を開始〜

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=130885&lindID=1
 インターネット携帯電話向けサービスのネットビレッジ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三浦浩之)は、この度PCと携帯電話連動型Webツール「BrainExplorer」のβ版を5月16日より一般向けに公開致しました。

●BrainExplorerとは
 あらゆる情報を蓄積し、脳力を最大限引き出す便利ツールです。従来の手帳、メモ、日記などの役割をすべて担うことができ、PCとケータイ双方にて利用可能です。今までに無いコンセプトを用いて情報を管理し、より機能的・効率的に情報を一元化します。当社としてはWeb2.0系のサービスとして提供する最初のサービスとなります。

●主な特長
1)PCとケータイ連動型のため適材適所で利用可能
2)手帳、メモ、日記、仕事の予定、プライベートなどの様々な情報を一元管理
3)キーワード検索により、蓄積したあらゆる情報に簡単にアクセス
4)Ajax(※1)を利用したインタラクティブ性の高いユーザーインターフェイス

URL:http://be.rstyle.jp/
料金:βサービス中は無料で提供

●今後の展開について
 現在、当社の掲げるCrossover Convergence(※2)戦略に基づき、従来の境界を超えて融合することで生まれる、新しいライフスタイルポータル「Rstyle」の構築を進めておりますが、「BrainExplorer」は「Rstyle」のツール系のメインサービスとなります。なお、現在および今後の当社サービスについてはhttp://showcase.rstyle.jp/にて公開して参ります。
 今後は、新サービスを順次提供し、一部を有料化するなどして新たな収益源を目指して参ります。

※1 Ajax(Asynchronous JavaScript+XML
 Webブラウザに組み込まれているJavaScriptの通信機能を用いて、Webページのリロードを伴わずに同期・非同期にサーバーとデータをやり取りする技術のこと。Ajax技術を活用することで、ネィティブアプリケーションに近い操作感のWebアプリケーションの実現が可能になります。
※2 Crossover Convergence(COC)戦略
 ポータル化などの手法により利用者の囲い込みを行い、それと同時にPC⇔モバイル、リアル⇔デジタル、自社開発(オリジナル)⇔ライセンス、個人向け⇔法人向け、国内⇔海外という領域間の融合、連動を図ることで、市場(マーケット)とユーザー(ターゲット)と事業(ビジネス)と流通(ディストリビューション)の幅を広げ、個別の商品、サービス、技術から発生する事業機会と収益機会の多様化を目指すものです。

◆ネットビレッジ株式会社会社概要◆
所在地:東京都渋谷区初台1丁目46番3号
代表者:代表取締役社長三浦浩
URL:http://www.netvillage.co.jp/
TEL:03−5350−7800 FAX:03−5350−7878