国内企業１０社、Webコンテンツ上でWindows Vistaへの対応を表明

　マイクロソフトは、次世代OS「Windows Vista」の新機能「Windows Presentation Foundation」（WPF）を活用したWebコンテンツを国内企業１０社が制作すると発表した。

　今回制作するのは、株式会社i.JTB、株式会社インプレスジャパン、株式会社ウェザーニューズ、NTTレゾナント株式会社、オープンインタフェース株式会社、シーネットネットワークスジャパン株式会社、CinemaNow Japan株式会社、株式会社ベクター、株式会社リクルート、株式会社ワーナー・マイカルの１０社。各社はそれぞれのWebサイト上でコンテンツを展開していく予定。

　WPFは、「Microsoft .NET Framework」を基盤としたWindows Vistaの標準機能。Windows Vista上でテキストや画像をはじめ、動画やアニメーション、3Dなど、様々なコンテンツを統合した表現力豊かなWebコンテンツの作成を容易にする。

　現在制作中のWebサイトの一部については、同日開催のマイクロソフト主催の次世代Web体験イベント「REMIX Tokyo」にて紹介されている。
(10/26 20:00)